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2015年4月 9日 木曜日
着うたって 名古屋市瑞穂区の半日デイサービスならアクア介護サービスへ
おはようございます。
横田です。
十年ひと昔と言うが、その一昔前、電車内で突然ヒット曲が流れ始めるという現象は珍しくなかったですよね。
誰かの携帯電話に着信があり、呼び出し音が鳴る。
機械的な呼び出し音の代わりに"音楽の原盤音源"が使われていたのだ。
それが、いわゆる「着うた」でしたよね。
「着うた」登場以前は「着信メロディー」で、聴きなれた音楽であっても「実際の音源」ではなく、いわば電子オルゴールのようなものだった。それが、完全に様変わりしたのだ。
そもそも、携帯電話での着信メロディーは1996年に誕生しているって知ってました?
当初は、携帯電話にあらかじめ設定されている音楽だけが利用できたが、1998年には自分で着信メロディーを登録できるようになったんです。
すると、「着メロ本」が大量に発売され、一大ブームが起きましたよね?!
当時、ポチポチと着信メロディーを登録し、再生してみたら間違っていてやり直したという記憶がある人。
私と同じ年代ですね!!
その着信メロディーも最初は単音だったものが和音再生もできるようになり、どんどん進化していきました。
その延長線上に誕生したのが、「着うた」でした。
当時のレコード業界はCDの販売枚数が落ちこみ続け、「着うた」で起死回生を図るという意図もあったようだ。
ここでポイントとなるのが、着信メロディーと「着うた」の違いです。
着信メロディーは「メロディーを借用している」だけなので、JASRAQに許諾申請だけをすればよい。
ところが、「着うた」は原曲を使用しているので、その利益はレコード会社にも還元される。つまり、CD販売の落ちこみをうめる存在として期待されていました。
ちなみに、初めて配信された「着うた」は、CHEMISTRY の「My Gift to You」だったって知ってました??
だが、「着うた」の誕生から13年を迎える今、それほど耳にしなくなりましたね。
あの1990年代後半の着信メロディー全盛の頃と比較すると、電話の着信音に音楽をセレクトすることが減少しているように感じられます。
実際、日本レコード協会の資料によれば、「ringtones(いわゆる着うたのたぐい)」は、ダウンロード数も売上高も、最近、年々減少している。そのことも、「着うた」を電車内や公共の場で耳にすることが少なくなった事情を間接的に裏付けているだろう。
「着うた」に起死回生をかけたレコード会社だが、PCやスマートフォン向けの音楽配信は順調に数字を伸ばしています。
CDの売り上げこそ回復していないが、きちんと音楽配信事業では業績を残しているのです。
ただ、それが「着うた」として活用されていないだけである。
鳴りもの入りで導入された「着うた」だったが、利用シーンにそぐわなくなったということのではないだろうか?
大好きなアーティストの音楽が着信音として鳴って、通話ボタンが押されると途中でブチッと切れてしまう......傍らで聞いているファンとしてはあまり気持ちいいものではないでしょうか??
アーティストの音楽はきちんと聞きたい、途中で切れるような聞き方はしたくない、そんなファン心理が根底にあるのかもしれないですね?!
横田です。
十年ひと昔と言うが、その一昔前、電車内で突然ヒット曲が流れ始めるという現象は珍しくなかったですよね。
誰かの携帯電話に着信があり、呼び出し音が鳴る。
機械的な呼び出し音の代わりに"音楽の原盤音源"が使われていたのだ。
それが、いわゆる「着うた」でしたよね。
「着うた」登場以前は「着信メロディー」で、聴きなれた音楽であっても「実際の音源」ではなく、いわば電子オルゴールのようなものだった。それが、完全に様変わりしたのだ。
そもそも、携帯電話での着信メロディーは1996年に誕生しているって知ってました?
当初は、携帯電話にあらかじめ設定されている音楽だけが利用できたが、1998年には自分で着信メロディーを登録できるようになったんです。
すると、「着メロ本」が大量に発売され、一大ブームが起きましたよね?!
当時、ポチポチと着信メロディーを登録し、再生してみたら間違っていてやり直したという記憶がある人。
私と同じ年代ですね!!
その着信メロディーも最初は単音だったものが和音再生もできるようになり、どんどん進化していきました。
その延長線上に誕生したのが、「着うた」でした。
当時のレコード業界はCDの販売枚数が落ちこみ続け、「着うた」で起死回生を図るという意図もあったようだ。
ここでポイントとなるのが、着信メロディーと「着うた」の違いです。
着信メロディーは「メロディーを借用している」だけなので、JASRAQに許諾申請だけをすればよい。
ところが、「着うた」は原曲を使用しているので、その利益はレコード会社にも還元される。つまり、CD販売の落ちこみをうめる存在として期待されていました。
ちなみに、初めて配信された「着うた」は、CHEMISTRY の「My Gift to You」だったって知ってました??
だが、「着うた」の誕生から13年を迎える今、それほど耳にしなくなりましたね。
あの1990年代後半の着信メロディー全盛の頃と比較すると、電話の着信音に音楽をセレクトすることが減少しているように感じられます。
実際、日本レコード協会の資料によれば、「ringtones(いわゆる着うたのたぐい)」は、ダウンロード数も売上高も、最近、年々減少している。そのことも、「着うた」を電車内や公共の場で耳にすることが少なくなった事情を間接的に裏付けているだろう。
「着うた」に起死回生をかけたレコード会社だが、PCやスマートフォン向けの音楽配信は順調に数字を伸ばしています。
CDの売り上げこそ回復していないが、きちんと音楽配信事業では業績を残しているのです。
ただ、それが「着うた」として活用されていないだけである。
鳴りもの入りで導入された「着うた」だったが、利用シーンにそぐわなくなったということのではないだろうか?
大好きなアーティストの音楽が着信音として鳴って、通話ボタンが押されると途中でブチッと切れてしまう......傍らで聞いているファンとしてはあまり気持ちいいものではないでしょうか??
アーティストの音楽はきちんと聞きたい、途中で切れるような聞き方はしたくない、そんなファン心理が根底にあるのかもしれないですね?!
投稿者 アクア鍼灸接骨院 | コメント(0) | トラックバック(0)
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