むち打ち症治療
放っておくと怖いむち打ち症
むち打ちなんて、湿布を貼っておけば治るだろう…。
自分は風邪も引かないし、他の人より身体が丈夫だから平気…!と思っている方、要注意です!
むち打ち症は事故直後の初期の段階から適切な治療をしないとますます症状が悪化していくケースが多いです!事故時には、必ず接骨院・病院を受診して専門家に診てもらう必要があります。
事故後の適切な処置をしないことで、事故直後はなんともなくても、2~3日後首の痛みの他に、吐き気や頭痛など様々な症状が後遺症となって不意に現れます。
当院のむち打ち症治療
まずは患者様の不快な症状、痛みをできるだけ早く取り除く為、問診後、患者様の症状に合わせて微弱電流や、干渉波治療等の設備機器を合わせて治療していきます。
無理に強く押したりしても良くはなりません。大切なことは患者様に合った治療計画を立てることです。
治療経過をみながらマッサージやストレッチなどの手技療法により筋肉などの軟部組織に存在する緊張感、血行不良、痛みを改善していきます。
初期症状が強い場合は安静固定と酸素カプセルにより、早期の炎症除去をしていきます。
痛みの種類によっては、鍼も合わせて治療を行います。
また頭痛や、めまいなどの症状がある場合は、専門の医療機関をご紹介していますのでご安心下さい。
妊婦さんのむち打ち症も対応
妊娠中の思いがけない交通事故により、むち打ち症に悩まれている方が多くいらっしゃいます。
妊娠中の治療は非常にデリケートなため、かかりつけの病院が交通事故治療に前向きでない、また湿布薬や投薬などの処方ができないため、満足な治療を受けられず痛みや症状を我慢しているといった方です。病院によっては「様子をみましょう」と言われることも多いようです。
しかし、そのまま放っておくと、症状も日増しに悪くなるばかりか、不安も重なり赤ちゃんにもよくないですね。
当院では、妊娠中の方についても、手技を中心とした母体に負担の少ない施術を行っております。
また、妊婦さんが安心して施術を受けられるよう、スタッフ一同心くばりを忘れず対応してまいります。
1.病院で検査を受けてください。
2.通院中の産婦人科にもご相談ください。
3.当院で治療を受ける旨を保険会社へご連絡ください。
当院のむち打ち症治療
むちうち症が血管や神経にまでダメージを与えると、回復に時間がかかります。
1種類に当てはまる方もいれば、複数が混ざっている方もいます。下記にあげた症状以外もむち打ち症が関係している可能性もあります。自己判断をせずに、当院までご相談下さい。
- 首~頭の付け根まわりが痛い
- 運動をしようとすると痛む
- 上肢のしびれやマヒ など
交通事故により強い衝撃を受けることで首の周りの筋肉やじん帯がダメージを受け、捻挫を起こしてしまうという症状です。
その衝撃の強さによって、直後に痛みを発症する場合と、数日後に痛みを発症する場合があります。
- 肩や腕の痛み
- 頭痛
- 上半身に違和感を覚える など
交通事故の強い衝撃で頚椎が変形したり、頚椎の神経の通り道が狭くなったり圧迫されることで痛みが発症します。
- 後頭部や肩の痛み
- めまい・耳鳴り
- 目のかすみ、眼精疲労 など
血行をつかさどる交感神経が損傷したり、椎間板や筋肉による圧迫を受けて、頚椎に沿って走っている椎骨動脈の血流が低下し、症状が現れます。
- 下半身のしびれ
- 歩行困難
- 腰痛を起こしやすい など
頚椎の脊柱管を通る脊髄が強い衝撃で傷ついたり、圧迫を受けた場合、下肢に伸びている神経が損傷して下半身に異常が現れる場合が多いです。まれに尿や便が出にくくなる場合もあります。